8月20日、HITOTOKIMIKIにて、映像の教室の第1回を行いました。
中学生・高校生に向けた、映像づくりの入口をたどる3時間でした。
前半は、映像の歴史をたどりました。
1895年、工場から出てくる人をただ記録したリュミエール兄弟。
世界ではじめて、物語のある映像を撮ったアリス・ギイ。
手品師だったジョルジュ・メリエスが、撮影機の故障から特殊効果を見つけたこと。
そして、繋ぎ方ひとつで観る人の中に感情や意味が生まれてしまう、
モンタージュという技術の話まで。
発明の歴史を振り返りながら、いま手の中にあるスマホ動画のルーツを探りました。
後半は、絵コンテを描きました。
構図は縦か、横か。コマを描き、どんな映像が映るかを書き込む。
何が起きているのか、どんな音が聞こえるのかを言葉で足して、
それぞれ何秒見せるかを書く。
絵コンテは、いわば映像の設計図と言えますが、これがなければ映像がつくれない、というものではありません。
それでも描くのは、頭の中にあることを誰かと共有するのに役立つかな、と。
映像作品そのものが、自分の中にある、言葉にできないようなことを伝える手段としてあるように。
絵コンテもまた、考えていることを伝える道具として生まれてきたように思います。
映像や動画づくり、映画に興味のある方。
次回もぜひお越しください。








